宅飲みで盛り上がること間違いなし!友だちとワイワイできるおすすめボードゲーム4選

自宅でリラックスしながら楽しめる宅飲みですが、やることといえばDVDを観たりお菓子を食べたりするぐらい。
回数を重ねているうちに、段々マンネリに感じてくることがありますよね。

そんな時には、みんなでワイワイ楽しめるボードゲームはいかがでしょうか。
今回は、宅飲みで盛り上がるおすすめのボードゲームを4つご紹介します。

反射神経が問われる絵合わせゲーム『ドブル』

ドブル

同じ絵柄を見つけて遊ぶ5種類のミニゲーム

ドブルは、8つのイラストが描かれた55枚のカードを使って遊ぶゲームです。

イラストは全部で50種類以上。全てのカードが1つだけ共通するイラストを持っているので、2枚のカードに共通する絵柄を見つけて宣言することでゲームを進めていきます。

ドブル

5種類のミニゲームのルールによって、カードを相手に押し付けたり、カードを集めたり様々な遊び方が出来ます。

求められるのは観察力とスピード

カードに書かれているイラストは、大きさがバラバラです。

ゲームに勝利するためには、2枚のカードをよく見比べる必要がありますが、あまりまじまじ見ているとその隙きに他の人に先を越されてしまうかも!?

ドブル

50種類以上のイラストは、一目で何かわかる簡単なものから、思わず「コレなんて名前だっけ⁉」と叫びたくなるイラストもあり、盛り上がります。

ドブル ゲーム詳細

ゲームタイトル ドブル (Dobble)
ゲームジャンル カードゲーム
開発元 Asmodee
販売元 ホビージャパン
対象年齢 6歳以上
対象人数 2人~8人
プレイ時間 15分
販売開始年月 2012年6月
Amazon

 

想像力とノリの良さが勝利の鍵!?『キャット&チョコレート』

キャッツアンドチョコレート

配られたアイテムで困難を切り抜けろ!

キャット&チョコレートは、配られた3枚のアイテムカードを使って、様々なイベントを切り抜けるカードゲームです。

キャッツアンドチョコレート

イベント全部で32種類。例えば、悪魔に襲われたり、毒蜘蛛に噛まれたりするなど、様々な困難が発生します。
その出来事を猫やチョコレート、ロープやチェーンソーなど40種類のアイテムの中から最大3枚使ってどのように切り抜けるのか宣言します。

宣言した方法で困難を切り抜けられるのかどうかをジャッジするのは他のプレイヤー。
勝敗は、「如何に周りを納得させる説明ができるか」で決まります。

一見不利なアイテムもアイデア次第で面白くなる

このゲームは、勝敗の概念はありますがアイデアそのものを楽しむ面白さがあります。
推理小説や漫画・ゲームで培った知識を生かすもよし、理不尽な出来事に理不尽な策で挑むもよし、全てはアイデア次第です。

キャッツアンドチョコレート

キャット&チョコレートには、本作幽霊屋敷編の他に、ビジネス編、日常編、学園編がリリースされており、それぞれのカードをシャッフルして遊ぶこともできます。
例えば、日常編には「おかん(母親)」「ラブレター」等のアイテムカードがあるので、悪魔に襲われるイベントを「おかん(母親)」で切り抜ける…ということもあり得るかもしれませんね。

キャット&チョコレート ゲーム詳細

ゲームタイトル キャット&チョコレート/幽霊屋敷編
ゲームジャンル コミュニケーションカードゲーム
開発元 株式会社コザイク
対象年齢 8歳以上
対象人数 3人~6人
プレイ時間 20分
販売開始年月 2010年
Amazon

 

シンプルだけど奥が深い『ペンギンパーティ』

ペンギンパーティ

可愛いペンギンを積み上げる戦略系ゲーム

『ペンギンパーティ』は、5色のペンギンカードを一人1枚ずつピラミッド状に並べていくゲームです。
2段目以降は足場となる2枚のカードのどちらかの色のみ置くことが可能で、手札のペンギンカードが1枚も出せなくなると脱落です。

ピラミッドに置けなかったペンギン達はシャチに食べられてしまうので、手札に残ったカードの枚数分シャチのチップを受け取ります。

ペンギンパーティ

全員が脱落した時点で1ラウンド終了で、人数分のラウンドを繰り返したらゲームが終了。
最終的にシャチが一番少ない人が勝利です。

相手の手札を予想しながら勝利ルートを作る

プレイヤーは、自分の手札を確実に場に出せる様にカードを置いてきます。

同時に、手札にない色を塞いでいく事で他のプレイヤーよりも優位に立つことが出来ます。
なので、どんなに自分の手札とにらめっこしていても、他のプレイヤーに邪魔されてしまいます。

ペンギンパーティ

ペンギンパーティで勝利するためには、自分の手札だけではなく相手の手札を予想しながら戦略を立てていく必要があります。
ワイワイ楽しみながらも、戦略性が問われる本格派ボードゲームです。

 ペンギンパーティ ゲーム詳細

ゲームタイトル ペンギンパーティ(Penguin Party)
ゲームジャンル カードゲーム
開発元 AMIGO Spiel + Freizeit GmbH
販売元 ニューゲームズオーダー
対象年齢 6歳以上
対象人数 2人~6人
プレイ時間 15分
販売開始年月 2015年
(原版2008年)
Amazon コノス

活舌が問われる新感覚ゲーム『トマトマト』

トマトマト

5種類のカードで作る早口言葉

トマトマトは、カードを組み合わせて早口言葉を作るゲームです。
カードは「トマト」「マト」「マ」「ト」「ポテト」の全部で5種類。
プレイヤーは順番に、場に出たカードを一気に読み上げ、誰かが失敗すると失敗したプレイヤー以外で場のカードを分け合います。

トマトマト

勝利条件は、手に入れたカードでより多くの「トマト」を作ることです。
カードを分け合うプレイヤーは、場のカードから「せーの」で欲しいカードを指さします。
他のプレイヤーと欲しいカードが被ってしまうとカードを手に入れられないため、得点に直結する「トマト」を選ぶか、堅実に「ト」から選ぶかといった心理戦も楽しめます。

単純だから盛り上がる!難しいルールは一切無し

シンプルに活舌を問われる『トマトマト』は、宅飲みでとても盛り上がります。

トマトマト

場のカードはプレイヤーが降ったサイコロの出目に応じで増えていきます。
はじめのうちは「ト」「ト、マト」とシンプルだった場のカードも順番が回るうちに「ト、マト、マ、マト、ト、トマト…」と増えていき、どんどん混乱することでしょう。

トマトマト ゲーム詳細

ゲームタイトル トマトマト
ゲームジャンル カードゲーム
販売元 オインクゲームズ
対象年齢 6歳以上
対象人数 3人~6人
プレイ時間 20分
販売開始年月 2018年8月

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